講演会情報

令和4年第9回公開講演会の開催について(御案内)

平素は不動産登記業務にご理解とご指導を賜り心より御礼申し上げます。

また、公共事業の迅速かつ円滑な実施につき、当協会をご利用いただきまして重ねて御礼申し上げます。

私達は、設立以来、不動産登記制度を通じて公共の利益となる不動産に関する権利の明確化、地図の整備にご協力することを第一に運営して参りました。

ご案内いたします講演会については、講師に東京法務局長・駿河台大学法科大学院教授・中央大学大学院法科大学院教授等を歴任されました、弁護士 寳金敏明氏をお迎えし開催いたします。

内容としては、官公署の管理する土地と隣接土地との境界について、公物界(官公署が管理する境界)と筆界の混同が散見され、且つ、最近の裁判例では住民訴訟において原告の所有地に隣接する土地以外も訴訟の対象となること(同一路線上で民地が越境しているところなど)から官公署と民間との間で認識の差が顕著になっている問題や地積測量図の作成に関する問題についてなど具体例を扱いながらご講演いただきます。

官公署の事業に対しお役に立つだけでなく、職員の皆様の日常業務にも役立つ内容となっております。

公務ご多用のこととは存じますが、是非とも多くの職員の皆様のご参加をいただけますようご案内申し上げます。

申込みは、次のURLをブラウザに入力いただき、申し込みサイトにて必要事項をご入力の上、操作ください。

     

https://webinar.builders/seminars/form/F9ygvdzqfxhM4UncRXYPkpCaAW8t0jeN

日時

令和4年6月24日(金)午後1時00分から5時00分まで
(受付 12時30分より)

場所

埼玉会館 小ホール
 さいたま市浦和区高砂3−1−4

費用

無料

タイトル

民有地所有者の認識している境界と官有地所有者の認識している境界との相違・地積測量図作成に関する正しい知識について
講 師  寳 金 敏 明 氏

第一東京弁護士会所属 弁護士

元東京法務局長・元駿河台大学法科大学院教授・元中央大学大学院法科大学院教授

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